June 11, 2004

神戸ホリーズ

ジャズライブを聴きに、新神戸、神戸ホリーズへ。
ライブで日本人がピアノを弾くのを見るのは、何年ぶりかなー。

その日、テーブルに偶然同席したお方がとても個性のある人で楽しさ倍増。
チカラのベクトルを変え、違う世界へ飛び出せば、また新たな出会いは
あちこちに用意されているものだな。

どうせ飲むからと、大阪から三宮まで電車移動。
この路線を電車に乗るのは6、7年ぶり。車で走る景色とはまた全然違うので
新鮮で、窓の外をかなりきょろきょろ。電車での中では人がいっぱいにも関わらず
マスカラを真剣に塗る女性が。話にはよく聞くが、ほんまにおるとは・・・

ライブの時間までかなりあったので、腹ごしらえに、唐子(小さな中華屋さん)へ。
ビールに焼き餃子、水餃子、豚ニラ。中華屋さんなのに、隣のお客さんは何故か、
カレーチャーハンを食べていた。

普段あまり歩かないので、三宮-新神戸はかなり疲れた。しかも上りやし。
時間がびみょーなので、ホリーズ近くのBAR COLLAPSINGへ。
店の中には大型画面のTVがあり野球中継が映っていた。聞けば、ここのマスターは
元ラガーマンで、スポーツ全般なんでも観戦するとのこと。色々なラガーシャツが、
壁一面にはってあるのはこういうわけか。なるほど。神戸の飲食店で、元ラガーマンは
けっこうあるなー。焼肉屋からバー。そしてそれらは、かなり密接に存在してる。
・・・TVは、次なるお客が入ってきたら、さすがに違う映像に代わっていた。
ジンリッキー一杯だけ飲んで、ホリーズへ。

ライブは楽しませもらった。女性ボーカルはとても気持ちよい。
ライブ後、同席した人達と大阪まで戻り、新梅田食堂街で飲み直しのはずが、思っていた
店が空いてなくて、通りすがりに見つけた「たこ焼き屋台」でたこ焼きとビールを飲む。
これが、缶ビールとたこ焼き4個のセットで500円なのだ。安いーーーーー。
普段はなかなか行くことのないシチュエーション。この時間帯のこういう感じの店は、
なんかええなー。

そして、酒朱で、パイナップルウォッカを一杯とJNBを少し。
最後に、アルファで”苦めカクテル”を一杯飲んで、一同解散。

今更ながら遅まきながらやけど、アルファはええバーやなー、と最近思うのだ。
うーん、”ええバー”と呼ばれるバーは、きっともっといっぱいあるのだろうが、
「私にとってええバー」というか、飲んで飲んで、最後の一杯ナニカ飲みたい時に、
「あー、これこれ、これが飲みたかったー」と思う一杯が、ちゃんとでてくる。

こっちがカクテルの名前をちゃんと言うわけでなく、向こうがはっきりした名前を告げる
わけでなく、それはその時によって適当に違う一杯やけど、「三個食べたミカンの中で、最後に
食べたミカンが一番美味しかった」みたいな、あー、これで今夜が無事終われるわー、って
思う一杯なのだ。重厚なドアや、年代物の一枚板のカウンターや、バカラやラリックのグラスで
でてくるわけではないけど、「気持ちよくすごせて、口にあうお酒がでてくる」、
ええバーです。

♯ただ最近は、そこに「行くまでの道のり」が、けっこう怖いのだが・・・

Posted by kei at 10:29 PM | Comments (1) | TrackBack

May 15, 2004

Souple/夕陽丘(大阪)/ワインバー

心地よいお店ってなんだろう。
いろいろな条件はあるけど、名前を言わず「あそこ、いこか」で、
お互いの脳に同じ絵が浮かぶこの店が、”今”心地よいお店であることは
間違いない。

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この日は食事前の待ち合わせで行ったのだが、普段は二件目で行くことが多い。
一軒目で行く時は、楽しみにしてるワインを持ち込みで。
そういう時は、何も食べないで行く。
お腹にものがいっぱい入るとせっかくのワインの味を楽しめない。

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ワインが”まともに”選べること。
ワインにあう料理が”まとも”なこと。
どの分野でもそうやけど”まとも”って、実は、なかなか難しい。

でもここが好きな一番の理由は、シェフが誠実やからかな。
♯このHPはきっと見てると思うし(笑)
♯でもほんとのこと。これからも期待してます。

Posted by kei at 06:51 PM | Comments (10) | TrackBack

March 12, 2004

津居山の松葉蟹カニかに

今や蟹もブランドの時代。津居山港にあがった蟹には青いタグが。
なんのかんのいいつつ蟹は旨いのだ。今年は外でも家でもよく食べたなー。
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親戚と城崎温泉の○○○へ。
この旅館とは十数年のおつきあい。が毎年行くのでええ加減飽きて(笑)、違う旅館へも行くことも
あるが(友達同士とは今シーズンは久美浜へ)、設備や旅館自体のきれいさでなく、”蟹のみ”を
目当てにする時は、やはりここへ戻ってしまう。

お刺身三種。ぷりぷりのブリ、こりこりのサザエ、もちっとしたいか。
茶碗蒸しは撮る前に食べてしまった・・・
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焼き蟹。
これを食べるために来るといっても過言ではない。一人に一匹分あるので食べ応えあり。
蟹の調理法はいろいろあるけど、海老や蟹といった甲殻類でそそられるのはなんといっても、
”殻の焼ける香ばしさ”。かにフォーク? そんなものは邪道です。
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蟹味噌。
まさかほんとに”脳みそ”って思ってる人はいませんよね?(笑) これは蟹の肝臓。
甲羅で肝臓のみをさっと炊くとこもあるが、ここの蟹味噌は、少しお味噌をいれ味をつけてある。
家で作るような味。お酒のアテに蟹身を蟹味噌につけて食べるのもいいけど、味をいれた蟹味噌は
白御飯の上にのせていただくと止まらない。
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津居山港は城崎温泉に一番近い小さな港。地理的に蟹の漁場に近いことと、大きな冷凍設備をもた
ない小さな船ばかりなので必然的に日帰り操業となる。だからこの港からは上がる蟹は新鮮なのだ。
「津居山蟹」の漁場は「間人蟹」の漁場とほぼ同じ。同じ漁場の東側で京都の漁船が操業し、丹後の
間人港にあげるのが「間人蟹」。漁場の西側で兵庫の漁船が操業し、但馬の津居山港に水揚げする
のが「津居山蟹」。ちなみに、間人蟹のタグはグリーン。
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蟹すき。
そのまま出汁の中にいれるのもいいが、ここは”しゃぶしゃぶ”に。
削いである身の内側の一番端にお箸をいれ、そのまま上手くお箸をすべらすと身は殻から離れる。
これを出汁の中にいれしゃぶ2すると、蟹の花がさく。
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甲羅酒。
ほどよくアルコールがとび、あとは酒の旨みと蟹味噌の旨みのみ残る。ただただ旨い。
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蟹雑炊、   の下準備。
雑炊のためにとっておいた生の蟹味噌投入。てっちりの雑炊のために白子を残しておくのと一緒。
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そして雑炊の出来上がり。玉子ありバージョンとなしバージョン。
トッピングは蟹の身。というより、もう誰にも食べられず放置されてた可哀想な蟹の身をおいただけ。
人間悲しいかな、お腹のキャパは誰も決まっているのでいくら美味しくても誰も手をつけなかった。
それでは蟹さんが気の毒なので、無理矢理おいたので、かなり濃い雑炊となった・・・
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Posted by kei at 03:58 AM | Comments (2) | TrackBack

February 19, 2004

2月覚え書き

抜栓する前に宿命は決まっているが、抜栓してからでないと運命は判らない。

出逢えたお子達に、感謝。

■グリオットシャンベルタン グランクリュ 95’ 14700円
評価が急上昇しているジュヴレ村の個人生産者。植えられている葡萄の木の平均樹齢が、
50年。これら古木からの芳醇な葡萄を使って素晴らしいワインが生まれている。
(0.26ヘクタール所有) 有名なクロドベーズ畑の向かいで、芳醇で強烈な風味が持ち味。
■ラフィットロートシルト66’
65000円
http://www.rakuten.co.jp/dwi/441256/441272/442784/
68800円
http://www.rakuten.co.jp/nishiura-wine/631985/661621/661641/661643/#625279
■コートロティ キュベテロワール 97’
http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0210/0210.htm#11
5200円
http://www.kjk.ne.jp/~asuka/burgundy-new.htm
コート・ロティを真に世界一のワインにする為に、コート・ロティの三つの銘柄だけを造っている
ルネ・ロスタンのワイン。
■ボデガス・イ・ヴィニュドス・アリオン 97’
6250円
http://wind-wine.web.infoseek.co.jp/wine/spain/alion97.htm
6200円
http://www.terra.dti.ne.jp/~ws-fujii/Fujii-NEWS/wsf-news200301.htm
スペイン最高のワイン、ウニコを生産するベガシシリア社が新スタイルのワインとして91年に
リリースしたアリオン。発売後すぐにスペイントップワインの仲間入りをした。
■シャトーモンローズ グランクリュ93’
9000円
http://www.eonet.ne.jp/~kishimoto/chataeu%20montrose%2093.htm
特にイギリスで評価を受けているワインで、サンテステフのラトゥールと異名が有るほど
安定した品質が特徴。
8100円
http://www.rakuten.co.jp/morikawa-wine/416518/411234/412343/#342660
■シャトーコス デストゥールネル78’
15800円
http://www.rakuten.co.jp/finewine/457725/461909/461911/
18600円
http://www.rakuten.co.jp/wine-takamura/411841/411842/411848/415559/

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